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『しまたてぃ』最新号が出ました

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『しまたてぃ』連載中の「戦後を歩く」で、今回は「屋富祖大通り」を取り上げました。屋富祖自治会が発刊した写真集から、戦後の日常がストレートに伝わってくるような気がしたからです。
屋富祖は戦前まで静かな農村でしたが、戦後出現した基地(キャンプキンザー)によって、あっという間に繁華街へと変貌した所です。そして、かつての「繁栄」が完全に過去のものとなった現在、基地の門前町だった他所の街と同じように、さまざまな負の遺産を抱えて苦しんでいるようにみえます。
しかし、沖繩の米軍基地移転が現実的な選択肢となりつつある今、身近な歴史や暮らしを学び、ライフスタイルや価値観を見直すことで地域が元気を取り戻すことは、十分可能ではないでしょうか。それは基地の町だけではなく、沖繩に住むわれわれみんなの課題だと思います。
(三嶋)

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駅前通り

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1年ぶりに帰省してきました。
帰るたびに、高校時代まで過ごした田舎町が少しづつ変わっていくことに、複雑な気持ちにさせられます。
写真の駅前通りでは、年ごとに空き地が増えているようです。

しかし、『三丁目の夕陽』の幻想を抱きしめるのではなく、新たな生き方を模索するしかないだろうな、と言い聞かせてもいるんです。自分に。
今の不況や閉塞感は身にしみますが、何とかやり過ごすしかないだろうなと。
政治も経済も行政も当てにならず、みんなが右往左往する状況はこの先も変わらないでしょうが、でも何とか生き延びるしかない。
で、できればそれをギスギスしないで、みんなで楽しくやっていけないものかと考えるわけです。
「何をノンキな」といわれそうですが、リアルな選択の結果が、成長戦略ではなく「共存」だと思うんですよね。
(三嶋)

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コージン先生のゴーヤー

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雨のなか、コージン先生の畑を半年ぶりに訪問。相変わらず元気いっぱいで、雨に濡れてもお構いなし。年中燃えているから、雨で少しぐらいクールダウンしたほうがいいとのこと。脱帽。
土手のサクラや畑の野菜は枝葉を大きく広げ、まさに日ごとに成長している感じ。あちこちにぶら下がっている見事なゴーヤーを見ていると、今年初めての収穫だからとお土産に分けてもらう。やっぱりいい人ですね先生(怖いけど)。

ゴーヤーについて調べると、沖繩では戦前から食べられていたものの、苦くてあまり美味しくなかったようだ。戦後10年ほどで収穫量が増えはじめ、1960年代から一般的なおかずとして再登場したという(琉球新報1997.08.13)。
今では全国区の野菜として大活躍のゴーヤーだが、1959(昭和34)年には、東京のテレビですでに紹介されていたことをご存知だろうか。それも詩人・山之口貘が、自らスタジオで「ゴウヤァちゃんぷるー」を作り解説したらしい(琉球新報1959.10.11)。見てみたかったなあ。
(三嶋)

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ジェンキンズ写真集

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今帰仁歴史文化センターの仲原弘哲館長に、『OKINAWA Isle of Smiles(ほほえみの島・沖縄)』という珍しい写真集を見せてもらいました。
1951年にアメリカで出版されたものですが、調べてみたら、著者ウイリアム・E・ジェンキンス氏について少しだけわかりました。
氏は1950年ごろキャンプ桑江で働いていたエンジニアで、当時42,3歳。18年にわたる沖縄滞在中に、各地でいろいろな写真を撮影したようです。

「沖縄の笑顔は建前ではなく、素直な笑顔だ」と記されているようですが、この写真集からは、当時の人々の暮らしぶりや素朴な表情がストレートに伝わってきます。
琉米歴史研究会が所有する写真にもいえることですが、戦後、困窮の極みであった人々が、信じられないくらいイイ表情をしていることに驚かされます。
ボクらは、この時代の人のような笑顔に、今なれるのでしょうか?
(三嶋)

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白いスズメ

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県内新聞両紙で、白いスズメ(アルビノ)の話題が掲載されていました。
そういえば、小生も撮影したけどなあと思いだし、探し出した写真がこれです。
ちょっと茶色いですね。
記録を見たら1995(平成7)年11月・・・エー! 17年前?!

残酷なトキの流れに、しばし固まりました。
そうかこの年は初のCD-ROM『沖繩の野鳥』を作った年。バードウォッチングにハマッテいたんです。
ヤツガシラ(頭に長めの羽根がある)が庭に来たこともあったなあ。
(三嶋)

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