okiaruki

沖縄ある記

 

«Facebook
facebook.com/okiaruki

«Youtube
youtube.com/user/okiaruki

«Ustream ustream.tv/channel/okiaruki

 


特定非営利活動法人
沖縄ある記
(地域文化支援ネットワーク)

〒903-0801
那覇市首里末吉町2-141-60

■お問い合せ

info@okiaruki.com

地域作品展を字知念で開催します

 Category: 沖縄ある記, スクガー事業  Comment : 0


字知念で行った散策と製作された作品の発表、および地域の懐かしい写真展示を行います。
ご用とお急ぎでない方は、足をお運びください。
那覇からだと遠いなあ〜とお思いのあなた、ドライブがてら立ち寄ってもいいんじゃないですか?
たまにはのんびりと、終日、南部で過ごしてはいかがでしょうか。

小生のおすすめは最終日の22日(日)。
午後1時からは、プロジェクターを見ながらみんなでユンタクしますので、是非ご参加ください。
<三嶋>

--------

 

仕事始めは知念から

 Category: 沖縄ある記, スクガー事業  Comment : 0


「地域作品展in知念」当日。
小雨が降っていましたが、年末に一度延期しているし、雨も上がるとの予報だったため、少しだけ時間をずらして決行しました。
年末年始にイイ天気が続いていたため、この崩れ具合に「なんでよ〜」と嘆きましたが、思いのほか参加者も多く、それぞれ楽しんでいたようです。なので結果オーライでしょう(たぶん)。

カサを持っての散策。スケッチや撮影を行うには厳しかったのですが、初めての方がけっこういたためか、みなさん盛り上っていました。

歩くだけで楽しそう。
今回は公民館から古いスージ道を通り、坂道を下って海岸に出たあと、農道を通って戻るコース。たくさんの火ヌ神をまわり、岩礁が散らばる穴場的な海岸に沿って歩き、坂道を登って少し汗をかくといった内容だったので、調度いいぐらいの距離と内容ではなかったでしょうか(自画自賛)。

しかし一番なのは、やはり地元の方とユンタクしながら歩き、笑うことでしょう。
そして、一瞬にせよ土地の空気に触れ、その日常や、積み重ねた時の重さを実感することではないでしょうか。

散策のあと、午後からはコミュニティーセンターでユンタク会。
歩いた感想を述べあい、撮影のコツやスケッチの描き方などについて、プロジェクターを見ながら専門家のレクチャーを受けました。

手登根では暑すぎたし、知念では雨にたたられたワークショップでしたが、両方とも参加者には好評だった(たぶんだけど)ことが、救いでしょうか。
でも、散策とアートのコラボを、同時に行うには無理があるかも。日程の工夫やメニューを振り分けるなどの調整が必要だと感じます。
この点は大いに反省し、今後の糧にしたいと思います。
<三嶋>

--------

 

映画「飛べ!ダコタ」

 Category: Myある記  Comment : 0


久しぶりにDVDを借りて観た映画、「飛べ!ダコタ」が面白かったので、報告します。
実話に基づくというこの映画では、戦後すぐの時期、佐渡島に不時着した英軍輸送機「ダコタ」をめぐって、戦争に対する住民のさまざまな立場や感情が描かれ、当時の人々の思いがしのばれて興味深いのですが、特に気になったのは終盤、村長が言う台詞。

村のおばさんたちの「自分たちは戦争に巻き込まれた」という意味の言葉に対し、村長は「国民みんなが戦争をはじめたんだ」という風な言葉を返すのです。
つまり、「天皇や軍や誰か偉い人たちに自分たちは騙された」のではなく、一人一人の国民が責任を自覚することが重要だし、そこからしか戦後(民主主義)は始まらない、というメッセージだと思うのですが、現実は、誰もそれを引き受けないまま、戦後70年が過ぎてしまったということでしょう。
映画でも、このリベラルな村長の言葉に、おばさんたちは「村長の言うことは難しい」という感じで応え、軽くスルーしてしまいます。

沖縄出身の比嘉愛未が熱演しているし、作り手や住民の熱気も伝わってくる、見ごたえある映画ではないでしょうか。おすすめです。


題名になったダコタ(Dakota)は、ネットで調べると、アメリカで戦前に作られた旅客機DC-3を、英軍輸送機として使った際の名称ですね。
ちなみに米軍はC-47 スカイトレインという名で使用していて、ここで紹介するNPO法人琉米歴史研究会所蔵の写真がその機体になります。
1953(昭和28)年11月6日、那覇基地から宮古に向かう際に撮影されたC-47 “Skytrain”。「ダコタ」ですね。
<三嶋>

--------

 

字知念の地域作品展(散策&製作)を1月8日に開催します

 Category: 沖縄ある記, スクガー事業  Comment : 1



雨天のため中止した「地域作品in知念」を、来年1月8日に開催することにしました。
そのため展示会も順延し、1月20〜22日になります。展示場所は知念コミュニティーセンターです。
紛らわしいことになってしまいましたが、なにとぞご協力をお願いします。
<三嶋>

--------

 

知念よいとこ

 Category: Myある記  Comment : 0


気持ちのいい陽気に誘われ、打ち合わせのあい間に知念で撮影。
快晴とはいえないけれど、雲が切れた時を見計らって激写(死語か)。

知念の字山里から。ススキの穂がきれいでした。

知念城跡近くから見た字知念集落。

木創舎から見た太平洋。
<三嶋>

--------