大城勝遺作展が始まりました
2013年11月14日 Category: Myある記 Comment : 0


「大城勝遺作展 正方形の偶有」が、何とか期日に間に合い、12日から始まりました。
ツメが甘いのは昔からで、アレコレもう少しやれたかと多少の悔いがない分けではありませんが、今となってはどうしようもない話です。
しかし、12日の夜のオープニング・セレモニーには、学生時代の恩師や久しぶりに合う仲間も集合。卒業以来の再開に驚かされる人たちもいて、思った以上に盛り上りました。琉大美工科を70年代半ばに過ごした世代の、恐らく初めての同窓会的集まりになったのではないでしょうか。
これも、大城勝がつくってくれたものでしょうね。人の出会いや交流の大切さを、彼のお陰で再認識したような気がします。
(三嶋)
ウクク(小谷)のテスト・マーイ
2013年11月12日 Category: 沖縄ある記 Comment : 0
16日から始まる半島芸術祭で行う、「小谷まーい」のテスト歩きを実施してきました。
集落案内の依頼がこの日にあるということなので、いきなり実戦に臨む形で戸惑いもありましたが、何とか無事に終えることが出来ました。

集落入口の坂道にある「美ら石」で、一休みした後に行われたオカリナの演奏会。その澄んだ音色は周囲の野山をやさしく包み込みながら、斜面を下って流れていくようでした。演奏された方々は、南部の施設などを回って演奏会を催しているボランティア団体とのこと。詳しい話は聞けないままでしたが、またお会いしたいものだと思いました。
(三嶋)
糸満市兼城マーイ(まわり)
2013年11月10日 Category: Myある記 Comment : 0
南城市佐敷小谷の人たちと、糸満市観光協会の「あ・るっく糸満」を、兼城で体験してきました。
市内にいくつか設定されたコースのひとつで、地元の方(玉那覇さんと大城さん)の案内で、楽しく廻ることが出来ました。
兼城は、1961(昭和36)年10月1日に糸満町・高嶺村・三和村と合併するまで独立した村であり、現在も糸満市で一番人口が多い所とか。中国と交易を行っていた歴史や数多く点在する拝所、集落のあちこちに残る立派な石積みなどを見ても、歴史と伝統が横溢する地域であることが分かりました。
糸満では、旧市街地や発展が著しい西海岸に注目が集まりがちですが、こんなに興味を引かれる地域が近くにあったとは、まったく驚きです。

案内していただいた大城さんの住居。代々受け継がれた風格あるたたずまいが、圧倒的な存在感を放ちます。地域の暮らしがこの屋敷から見えてくる、と言っても過言ではない気がしました。

大城家を取り囲む石積みの一部。接合面をよく見ると、曲線や直線の組合せなどがあり、しかもそれらがみんなピタリと密着していることに気付きます。素晴らしいイシゼーク(石大工)の技量と、それを命じたエーキンチュ(豪農)の力に驚嘆させられました。また、ここまで凝った石積みにした理由は、耐久性もさることながら、腕を競う心理が彼らに働いたのではないかと勝手な想像を巡らしました。
(三嶋)
18年前のコンテンツ
2013年11月10日 Category: ユンタク会 Comment : 0

金曜(8日)のユンタク会で、1995年にバグハウスで制作したコンテンツ、「美術館へ行こう!!」を久しぶりに見ましたが、今とあまり変わらないつくりであることに、多少驚きました(成長してないのかも)。
18年前のあのころはCD-ROMをつくったり、普及し始めたインターネットに取り組んだり、試行錯誤をくり返していた時期。沖縄の素材を活かしたコンテンツ作りを、自分たちでアレコレ模索していたんだなあ、とプロジェクターの画面を見ながら感慨にふけりました。
このコンテンツは、沖縄の戦後美術史をやさしく解説するというものですが、沖縄におけるメディアやコンテンツの発達史も、アーカイブしておく必要があるのかなあと改めて思います。黎明期のころを知る人も減っていくだろうしね。
(三嶋)
