手登根で「地域作品展」を開催しました
2016年11月13日 Category: 沖縄ある記, スクガー事業 Comment : 0
南城市で展開中のプロジェクトのひとつ、「地域作品展」の手登根展示会を、11日から13日まで開催しました。
教育委員会から借りた展示パネルを設置し、写真やスケッチを大急ぎで前日に並べるという綱渡りになったため、またまた冷汗をかきました。
しかし、展示期間中は、公民館に持ち込まれた家庭の写真を複写させてもらったり、写真にまつわる話を聞かせてもらったりで、毎日飽きることなく楽しめた感じです。
やはり、年月を経てきた人たちの話はドラマチックで、明るく語られる思い出話にも深みが感じられます。
大慌てで作成した手作りチラシ。
ホントはもう少し観客が多かったらよかったんですが…。
宣伝が足りなかったのか、「知らなかった」という声もありましたが、コストの問題もありますしね。高齢者への情報伝達は、思った以上に課題があると感じます。
最終日は美術家・宮城一夫さん、写真家・根間芳和さんも交え、地域の写真や地域をまわって制作した作品などをみながら、ユンタク会を開催しました。
地元に住む宮城鷹夫さん、山城正勇さんにも参加いただいたので、貴重な話や愉快な話で盛り上りました。よかったよかった。
来月は字知念で、同様のワークショップを開催しますので、大勢の参加者を期待します。
<三嶋>
手登根で古い写真を集めました
2016年10月27日 Category: 沖縄ある記, スクガー事業 Comment : 0
「地域作品展」で展示するため、地域の人たちが撮った写真を集めようと、ミニ・デイに参加するお年寄りに呼びかけていましたが、この日、その写真を複写させてもらいました。
写真の複写と同時に、エピソードなどもお聞きしました。
10代のころから撮影していたという山城さんのフォトアルバム。
一家の成長も自らのカメラで記録してきた、と誇らしげに話されていました。
<三嶋>
森のクラブのチラシを配布しています
2016年10月23日 Category: 沖縄ある記, スクガー事業 Comment : 0
遅れていた「森のクラブ」のチラシが何とかでき上がりました。
南城市に在住の素晴らしいアーティストのみなさんが、毎回違ったプログラムで子どもたちの想像の芽を育みます。
是非この機会に、多くの子どもたちに参加して欲しいものです。
<三嶋>
中城の写真展が始まりました
2016年10月23日 Category: 沖縄ある記 Comment : 0
中城の写真展が始まりました。
初日から、来場者が途切れることなく、いい出足です。
来場者の多くから、「懐かしいさあ」の言葉が聞かれます。
施設から車イスで訪れる方々も多く、写真を観ながらユンタクすることで、少しでも元気になれば嬉しいですね。
戦後初期のころを覚えている方は、写真展を行うたびに確実に減っています。
当事者ではなくても、家族や周辺から情報が得られればと思いますが、それも少なくなっている印象ですね。
<三嶋>