第4回「森のクラブ」を開催しました
2016年11月20日 Category: 沖縄ある記, スクガー事業 Comment : 0
この日は「何でも木で作ろう」がテーマ。
木の切れっ端を使って、子どもたちの自由な作品作りが繰り広げられました。
女の子も夢中です。
ナイフやノコギリなどの道具が次第に日常から遠ざかり、自然の素材に触れあう機会も減少しつつある昨今。そこで培われる発想や閃き、達成感なども失われるのではないかと危惧します。
スクガーの森のたき火。
ナマの火を見ることも火を付ける機会も、現代の子どもたちはなくしつつあります。
子どもたちのそんな成長のチャンスを、私たちの社会は「危ない」を理由に奪ってきたのではないでしょうか。
火を見ると誰もが近寄ってきます。
無心に火を眺める贅沢をもっと味わいたいのですが、スタッフはそれどころではなく、動き回る子どもたちから目が離せません。
<三嶋>