手登根で「地域作品展」を開催しました
2016年11月13日 Category: 沖縄ある記, スクガー事業 Comment : 0
南城市で展開中のプロジェクトのひとつ、「地域作品展」の手登根展示会を、11日から13日まで開催しました。
教育委員会から借りた展示パネルを設置し、写真やスケッチを大急ぎで前日に並べるという綱渡りになったため、またまた冷汗をかきました。
しかし、展示期間中は、公民館に持ち込まれた家庭の写真を複写させてもらったり、写真にまつわる話を聞かせてもらったりで、毎日飽きることなく楽しめた感じです。
やはり、年月を経てきた人たちの話はドラマチックで、明るく語られる思い出話にも深みが感じられます。
大慌てで作成した手作りチラシ。
ホントはもう少し観客が多かったらよかったんですが…。
宣伝が足りなかったのか、「知らなかった」という声もありましたが、コストの問題もありますしね。高齢者への情報伝達は、思った以上に課題があると感じます。
最終日は美術家・宮城一夫さん、写真家・根間芳和さんも交え、地域の写真や地域をまわって制作した作品などをみながら、ユンタク会を開催しました。
地元に住む宮城鷹夫さん、山城正勇さんにも参加いただいたので、貴重な話や愉快な話で盛り上りました。よかったよかった。
来月は字知念で、同様のワークショップを開催しますので、大勢の参加者を期待します。
<三嶋>