南城市でキバナノヒメユリが咲いています。
2015年8月20日 Category: Myある記, 案内 Comment : 0
絶滅危惧種に指定されているキバナノヒメユリが今、見ごろをむかえています。
名前の通り小さな黄色い花は、日本産ユリの中で一番小さいそうですが、雑草に埋もれながらも、ひっそりと咲く可憐な姿は、まるでボクらを象徴しているようではないですか(ほんとか)
オヤジ連中と可愛い花の取り合わせは、ミスマッチのような気もしますが、南城市知念の「木創舎(きづくりや)」では21(金)・22(土)・23(日)の3日間、キバナノヒメユリ展示会を催します。
よかったらスクガー(底川)探索をかねて、足をお運びください。
キバナノヒメユリは、沖縄島・久米島・渡名喜島に自生しますが、土地開発や採集によって数を減らしています。
南城市知念では、木創舎を営む城間光雄さんを中心に、「キバナノヒメユリを守る会」が結成され、啓蒙や普及活動に取り組んでいます。
今回の展示会では、会員が1年かけて育てたキバナノヒメユリを持ち寄りますので、是非ご覧戴き、よかったら声をかけて励ましてください。
■キバナノヒメユリ展示会
木創舎 8月21日(金)〜23日(日)
沖縄県南城市知念字知念1241-8
連絡先:城間光雄(TEL 090-4471-1190)
(三嶋)