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手登根は寒かった

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って、どこも寒かったんですが。
昨日の名護に続いて今日は南城市。ご無沙汰していた佐敷の手登根で、調査歩きの第2弾といったところ。


写真だけ見るとここはどこ? 沖縄ではないみたいですね。
天気もいまいち、風もあって少々つらい歩きとなりました。


山側の道。
今は途切れていますが、かつては首里・佐敷から続く道が手登根から山頂に続き、反対側の知念につながっていたようです。 これが“ユックイヌヒラ(日暮れ坂)”と呼んだ道の一部かもしれませんが、他にも道があったそうなので、確証はありません。いずれも、当時の人は山頂部(アカバンタと呼んだ)まで登ると、一休みして知念に下って行ったんでしょうね。
今では樹木に覆われてはっきりしませんが、「掃除すると通れるはず」とのことなので、古道が復活すると面白いでしょうね。って、言うのは簡単ですが。


集落内で見つけた家の柵(?)。再利用で、ビール缶も浮かばれるのではないでしょうか。
こういった、暮らしの中から生み出されるアイデアやジンブン(知恵)、自由な手づくり感が、沖縄らしいところでは。何でもアリだし、何をしても許されるっていう解放感がありますね。
う〜ん、ビール缶恐るべし。
(三嶋)

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『しまたてぃ』71号が刷り上がりました

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今回の「沖縄の戦後を歩く14」では、宜野湾市の大謝名三差路とその周辺を取り上げました。
宇地泊にあったキャンプ・ブーンとキャンプ・マーシー、普天間基地に隣接した大謝名は、その影響を受けて戦前の農村から一転、戦後になって急激に都市化した地域。現在の大謝名小学校付近から牧港川まで、田んぼが広がっていたことも、建物が建ち並ぶ現在の姿からは想像し難くなっていますね。
しかし、西に位置する宇地泊が、埋め立てと開発が進んで、このところ大変なにぎわい(三差路は十字路になったし)。大謝名は取り残された感が無きにしもあらずですが、暮らしの痕跡や人の思いが染みついた土地は、簡単には消えないもの。先輩たちの苦労や地域の戦後史を残し、この先も伝えてほしいと思います。


(三嶋)

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2015謹賀新年

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今年もよろしくお願いします。

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年忘れある記

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今年は糸満市内で忘年会を開催するので、その前に南城市を歩こうと、佐敷小谷からジャンクビリ道を登って、稲福集落跡などを歩いてきました。
山の上と山の南側に位置する大城、稲福、真境名へは、このところよく来ていますが、歩きのコースを組み立てたことはなかったので、ちょうどいいシミュレーションになったように思います。
で、やはり、この周辺は魅力的だし、あまり知られていないのが残念だと思った次第。


ジャンクビリ道は、小谷から10分ほどで山の上まで登れます。
道も広くて安全ですし、途中にはガジュマルの大木や、いろいろな樹木もあって、自然観察にはうってつけ。夏場に草が繁茂することや、虫やカ、暑さ対策など、いろいろ課題はあるでしょうが、何とか継続的な利用ができるようにしたいですね。


正月前の草刈りで、稲福の尾根を走る旧道も姿を現しています。
正面に見える建物は、日本刀鍛錬所「兼工房(かねるこうぼう)」。
このあと突撃訪問することになったのですが、大晦日の忙しい時間にもかかわらず、親切丁寧に対応していただき恐縮しました。
しかし、(図々しくも)本物の日本刀を持たせてもらい、得した気分。本物の持つ重量感と迫力、美しさに圧倒され、『バカボンド』の世界観が脳裏を駆け巡りました。
(三嶋)

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仲泊ワークショップ報告

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恩納村仲泊で開催したワークショップが、無事終了しました。
恩納村教育委員会と仲泊公民館の協力で、地元の方にも大勢足を運んでもらい、好評だったように思います。
特に地元のお年寄りや、関係者の声を直接聞くことができたのは、有意義だったのではないでしょうか。現場まで同行してもらい、そこで体験した話や伝承を聞く機会は、地域の方でもそう多くはないでしょう。ましてや、われわれのような外部の人間はなおさらです。
地域散策は、ともすれば難しい歴史や文化財情報などを、一方的に聞かされがちですが、参加者と地域の方が一緒に学び、楽しめるような流れをつくることが、重要ではないでしょうか。
そういう意味では、今回ガイドをお願いした玉城さんのような、事前調査と地元の方との懇談を重ねた上で当日にのぞみ、島クトゥバを駆使しながら状況に応じて参加者の話を引き出していくスタイルは、われわれが目指す新しい形なのではないかと思いました(すこしホメすぎですが)。


仲泊公民館そば。撮影:玉那覇善秀


四つ角に立ち止まり、いつから、何のために建っているのか分からない“メントー”という不思議な石について、仮説や思い出などをみんなで語りあう。
93歳でもみんなと一緒に歩き、たくさん語ってもらったおばあちゃんの笑顔が、参加者の気持ちを代弁したいたのではないでしょうか。
(三嶋)

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