okiaruki

沖縄ある記

 

«Facebook
facebook.com/okiaruki

«Youtube
youtube.com/user/okiaruki

«Ustream ustream.tv/channel/okiaruki

 


特定非営利活動法人
沖縄ある記
(地域文化支援ネットワーク)

〒903-0801
那覇市首里末吉町2-141-60

■お問い合せ

info@okiaruki.com

ESLキャンプ2015見学

 Category: Myある記  Comment : 0


(株)ドット・ソリュージョン/(NPO法人)琉米歴史研究会が実施する、「第8回 小学生・中学生宿泊英語学習プログラム(English Camp Program2015)」を見学しました。
1週間の宿泊プログラムは、前半が南城市の「玉城青年の家」で、後半が国頭村楚洲の「あさひの丘」で行われました。
それにしても、参加した子どもたち(小学5年生〜中学生)が、みんな楽しそうな表情なのが印象的。各国から招聘した先生たちと寝起きを共にした共同生活で、世代や地域を越えた交流もできたほか、英語に親しみ、楽しく学べたのが何よりの収穫だったようです。

DSCF8364
楚洲の「あさひの丘」から見た素晴らしい眺望。

DSCF8360
あちこちの国から来沖した専門の先生が、子どもたちと共に1週間を過ごすプログラム。

学校で受ける授業とは、明らかに違う子どもたちの表情が印象的で、「楽しく学ぶ」ことがウソではないことが分かります。この点だけを比較しても、日本の学校教育のイビツさや異常さが浮き彫りになるようです。
実見すると、「子供に戻って参加したい」と思う大人も多いはずですよ(ボクもだけど)。
<三嶋>

--------

 

ビーンクイクイで元気をもらう

 Category: Myある記  Comment : 0


 国頭村奥のビーンクイクイを見てきました。集落の長老をオケに乗せて練り歩く伝統行事で、他にあまり類をみないこともあって以前から気になっていました。
 普段は静かな山間の村もこの日ばかりはにぎやかで、誰もがハイテンション。
 祈りのあと始まった行列は、「ビーンクイクイ」と叫ぶ男性の声と太鼓に呼応して、全員が「エイヤサー」と掛け声を掛けながら練り歩きます。参加者は掛け声に合わせて軽くジャンプし、長老が乗るオケを担ぐ若者はその際、オケを一段高く差し上げるのですが、一連の動作は部落の広場につくまで、かなりの時間くり返されます。
 強い日差しのもと、汗だくで一連の所作をくり返すパワーに、こちらまで元気をもらったようでした。
 那覇あたりから駆けつけた村の出身者なども含め、大勢の人が踊り、声を出し、圧倒されるほどのエネルギーを発散させていました。


高齢者が圧倒的に多いため、熱中症で倒れるのではと心配しましたが、みなさんのタフネスぶりに脱帽でした。
(三嶋)

--------

 

東村の写真展が終了

 Category: Myある記  Comment : 0


 東村の山と水の生活博物館で行われていた写真展が、31日(日曜日)で終了です。
 今回は、キャプションを追加・修正したぐらいしか手伝えませんでしたので、残念な気がしますが、宜野湾からはやはり遠いです(涙)。
 やんばるの体験者などから、あれこれ写真を見ながら話を聞きたかったのですが・・・
 しかし、メモしてもらった情報などもありますので、データベースに追加したいと思います。関係者のみなさまご苦労さまでした。
(三嶋)

--------

 

塩屋・奥を歩きました

 Category: 沖縄ある記  Comment : 0



久しぶりとなった第2土曜日の定例活動。名護の宮城一夫さんの案内で塩屋を歩き、辺土名で昼食後、奥の村を前区長の島田さんの案内で歩きました。
地元の方との同行は今さらながら面白く、「ここだけの話」もあるので油断がなりません。ピーカンの天気にかなり疲れましたが、タダで楽んで申し訳ないほど充実した1日でした。

もうひとつ気になっていたのは、座津武(ざつん)橋。1936(昭和11)年5月に架けられたコンクリート橋を、みんなで見ようと思っていたのです。
ところが! 
現在、国頭の国道58号線は護岸を強化するのか、どこも道路工事中。立ち入り禁止でもあり、車を止めることもかなわず、まだ架かっていることを車上から確認しただけでした。
でも、すぐ北側には新しい座津武トンネルも建設されていたので、たぶんこの橋も新しく掛け替えられるのではないでしょうか。
(ということは、この姿が見られるのは今だけか?)
海風にさらされながら、完成後70年以上が経過したこの橋を惜しむのは、ボクだけでしょうか(嗚呼)
(三嶋)

--------