駅前通り
2012年6月11日 Category: Myある記 Comment : 0
1年ぶりに帰省してきました。
帰るたびに、高校時代まで過ごした田舎町が少しづつ変わっていくことに、複雑な気持ちにさせられます。
写真の駅前通りでは、年ごとに空き地が増えているようです。
しかし、『三丁目の夕陽』の幻想を抱きしめるのではなく、新たな生き方を模索するしかないだろうな、と言い聞かせてもいるんです。自分に。
今の不況や閉塞感は身にしみますが、何とかやり過ごすしかないだろうなと。
政治も経済も行政も当てにならず、みんなが右往左往する状況はこの先も変わらないでしょうが、でも何とか生き延びるしかない。
で、できればそれをギスギスしないで、みんなで楽しくやっていけないものかと考えるわけです。
「何をノンキな」といわれそうですが、リアルな選択の結果が、成長戦略ではなく「共存」だと思うんですよね。
(三嶋)