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仕事始めは知念から

 Category: 沖縄ある記, スクガー事業  Comment : 0


「地域作品展in知念」当日。
小雨が降っていましたが、年末に一度延期しているし、雨も上がるとの予報だったため、少しだけ時間をずらして決行しました。
年末年始にイイ天気が続いていたため、この崩れ具合に「なんでよ〜」と嘆きましたが、思いのほか参加者も多く、それぞれ楽しんでいたようです。なので結果オーライでしょう(たぶん)。

カサを持っての散策。スケッチや撮影を行うには厳しかったのですが、初めての方がけっこういたためか、みなさん盛り上っていました。

歩くだけで楽しそう。
今回は公民館から古いスージ道を通り、坂道を下って海岸に出たあと、農道を通って戻るコース。たくさんの火ヌ神をまわり、岩礁が散らばる穴場的な海岸に沿って歩き、坂道を登って少し汗をかくといった内容だったので、調度いいぐらいの距離と内容ではなかったでしょうか(自画自賛)。

しかし一番なのは、やはり地元の方とユンタクしながら歩き、笑うことでしょう。
そして、一瞬にせよ土地の空気に触れ、その日常や、積み重ねた時の重さを実感することではないでしょうか。

散策のあと、午後からはコミュニティーセンターでユンタク会。
歩いた感想を述べあい、撮影のコツやスケッチの描き方などについて、プロジェクターを見ながら専門家のレクチャーを受けました。

手登根では暑すぎたし、知念では雨にたたられたワークショップでしたが、両方とも参加者には好評だった(たぶんだけど)ことが、救いでしょうか。
でも、散策とアートのコラボを、同時に行うには無理があるかも。日程の工夫やメニューを振り分けるなどの調整が必要だと感じます。
この点は大いに反省し、今後の糧にしたいと思います。
<三嶋>

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