古い船(日本)を動かせるのは、若い水夫ですね
2015年8月30日 Category: Myある記 Comment : 0
戦争を知らない世襲議員たちが進める、この国の未来は危機的な状態ですね。
拓郎の歌(知ってるかなあ)ではないけれど、未来の舵取りは古い水夫には無理でしょう。国の未来を決める制度設計に、もっと若い人がコミットできる状況をつくることが、潔い老人の態度ではないでしょうか。
てなことを思いながら、この日は、那覇市の与儀公園で行われた、安保法案と辺野古の新基地建設反対集会&デモに出かけました。
最近の集会では、若い人や子供連れの人たちが増えているように感じます。
組織に属さない個人や仲間が、手作りの主張をするのもいいですね。
与儀公園から国際通りをデモ行進。
与儀公園といえば、復帰運動の頃(自分はいなかったけど)の熱気を、思い出した人も多かったのではないでしょうか。
あれから40年以上を経て、いまだ沖縄は日米両政府に振り回される、植民地状態が続いています。
治外法権下の沖縄が憧れ、「本土復帰」の推進力ともなった平和憲法が、今まさに瓦解しようとしています。
<三嶋>