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沖縄ある記

 

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特定非営利活動法人
沖縄ある記
(地域文化支援ネットワーク)

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小谷ある記

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 旧佐敷町の字小谷(おこく)を、地元の方々と歩きました。
 小谷は、大里の丘陵地を背後に抱え、静かな中城湾が目の前に広がる美しい村です。
 海側の平地を田畑にした関係で、傾斜地に形成された集落は、集落内の道を石で覆ったり、随所に竹を植えて土砂の流出を防いだものと思われます。
 長い間守られてきたこれらのものは、先人の知恵と努力で受け継がれた「地域の宝」と言えるものでしょう。
 しかし、竹細工は1960年代に途絶え、石畳道は1ヶ所を残すのみになってしまいました。水量豊かだったという、上中下に連なる三つのカーからは、(日照りの影響もあるのか)今はもう水音が聞こえません。
 自然と一体となった暮らしと引き換えに、私たちが手に入れた「豊かな生活」は、私たちを本当に幸せにしたのか? とここでも考えさせられました。

(三嶋)

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佐敷の石碑

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12月2日(金)、以前から気になっていた石碑を、旧佐敷町役場の敷地で発見! それは、1895(明治28)年、北白川宮能久親王を師団長とする日本軍が、台湾遠征の途中で馬天に寄港したことを記念したものです。すぐ隣りには忠魂碑も残っているので、平和学習の資料に使えると思います。(三嶋)

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バックナー・ビル

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11月17日(木)、那覇琉米文化会館に勤務していた大嶺昇さんと、南城市の旧バックナー・ビルを訪ねました。が、米国人家族が住んでいた痕跡はどこにも見当たらず、森の木々が生い茂っているだけでした。(三嶋)

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馬天港さんばし通り

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9月15日(木)、馬天の後追い取材に行きました。津波古公民館で、字誌編集委員の方々(写真右から伊礼・上原・田島さん)に話をお聞きしました。港に引き揚げられていたサバニを撮影していたら、その持ち主と話ができたことも収穫でした。(三嶋)

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バックナー・ビルと馬天桟橋通り

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8月11日(木)、『しまたてぃ』の取材をかねて、國吉宏昭さん、砂川敏彦さんと馬天周辺を歩きました。案内は以前から知っている親慶原の山入端常雄さんにお願いしました。馬天の戦後史は、たぶんあまり知られていないのではないでしょうか。それだけに山入端さんの体験談は貴重だと思います。(三嶋)

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