3月3日は恩納村「塩屋あるき」です
2018年2月25日 Category: 案内 Comment : 0
來たる3月3日(土曜)、恩納村で「塩屋あるき」を行います。
このところ毎年行なっているもので、その結果は、仲泊にある文化情報センターの端末に反映されるようになっています。
塩屋公民館の協力で、これまで事前調査を複数回重ねていますが、やはり地元の方の話は深いしオモシロイですね。今回も地域の方々が複数参加される予定なので、学びとともにユンタクの場として楽しんでもらえれば幸いです。
※場所は恩納村の塩屋ですよ。間違って大宜味に行かないようにお願いします。
「漢那あるき」をやります
2017年12月10日 Category: 案内 Comment : 1
来たる12月17日(日曜日)、宜野座村漢那の散策をおこないます。
10月には同地の公民館で写真展を実施し、お年寄りなどに懐かしい写真を見ていただきましたし、写真を介して戦後体験を学生たちに語ったりしていただきました。
その際に地元の方々とのつながりもできましたので、今回の散策にも参加していただいて、集落を歩きながら、地元ならではの話を聞かせていただく予定です。
この機会にぜひ、歩きながらユンタクし、地元を楽しみながら学んでいただけたらと思います。ドライブがてら、遠出をしてみるのもいいのではないでしょうか。
みなさまのご参加お待ちしています!
<三嶋>
漢那で写真展
2017年10月28日 Category: 案内 Comment : 0
来たる11月9日(木)から11日(土)までの3日間、宜野座村漢那で写真展を開催します。10月30日に制定された「世界のウチナーンチュの日」の関連行事で、海外移民もふくめた漢那の人々がたどった歴史を、写真で振り返ろうというものです。
といっても展示は完成されたものではなく、写真を見ながら参加者同士でユンタクしながら情報を追加したり、かつての姿をみんなで追体験することを目指しています。
戦後体験を語る方々もしだいに少なくなっている昨今、あらゆる機会に地域の戦後史を聞き取り、残していくことが急がれます。今回の写真展にも是非足を運び、お年寄りの話に耳を傾けたり、おしゃべりを楽しんでいただければ幸いです。
<三嶋>
【ご案内】スクガーマーイが始まるよ
2015年11月18日 Category: 案内 Comment : 0
南城市知念のスクガー(底川)集落跡を回る散策会と、附帯事業の工芸体験が今週末から始まります。
メインはスクガーマーイで、21日(土)・22日(日)・23日(祝)、28日(土)・29日(日)に実施。
時間は午前10時〜と午後2時〜。1日2回です。
参加費無料ですので、ほとんど知られていない「幻の村跡」散策を、この機会に是非どうぞ!
場所:ギャラリー木創舎 南城市知念字知念1241-8
【ご案内】「藁算」ワークショップの開催のご案内
2015年10月26日 Category: 案内 Comment : 0
下記の通り、「藁(わら)算」ワークショップの開催のご案内を致します。
参加・告知方、よろしくお願い致します。
■開催日時: 2015年11月14日(土)13:30~15:00
■場 所:浦添大公園内「南エントランス多目的室」
■参加対象:大人 ■参加定員:30名 (※定員に達し次第閉めきります)
■参加料 :1000円(資料、保険料込み)
■講 師:島袋美由紀(藁算研究会)・後藤健志(藁算研究会)
内容
浦添大公園「南エントランス管理事務所」付近はかつて豊かな田畑が広がっていました。
田んぼでは稲が栽培され、前田ではその稲藁を編んで大きな綱を作り、大綱引きが行われていました。また、稲藁は、日々の生活に必要な様々な道具を作る素材としても利用されてきました。琉球王国時代から明治の初めごろまでは、庶民の間では文字を使える人は少なく、米の収量や物の貸し借りを記録するのに藁で作った「藁算」という沖縄独特の民具が使われていました。今でも沖縄に残る藁算について、講話とワークショップを楽しみます。