「知花あるき」のお知らせ
2024年5月30日 Category: 沖縄ある記, 案内 Comment : 0
6月の「定例あるき」は6月8日(第2土曜日)、「知花あるき」を行います。誰でも参加自由ですので、お暇な方は是非ご参加ください。
沖縄市知花では、奉安殿や知花グスクなどが知られていますが、そのほかにも、歩かないと分からないような場所などあります。
案内は、老人会や子供会活動に汗を流し、地域散策なども実施されている池原秀幸さん。地域に対する思いが強く、熱気をほとばしらせて語る方なので、誰でも楽しくユンタクできるんではないでしょうか。
●日 時:6月8日(土曜日) 午前9時30分〜11時30分
●集合場所:ワッシュランドちばな店(池原さん経営のコインランドリー店)
●見学内容;忠魂碑・奉安殿〜知花グスク〜鬼大城の墓〜公民館〜獅子屋など
季節柄、雨降りが心配されますが小雨決行。大雨の場合は中止、迷ったら電話ください。
※ボクは「ハレ男」ですから普段あまり心配してませんが(笑)
※資料代として200円をご用意ください。
二つの展示会
2024年4月21日 Category: 案内 Comment : 0
次の火曜日(4月23日)から、本部町と那覇市で二つの展示会が開催されるので、ご紹介します。
本部では「4・28写真展〜日本復帰へのエネルギー」と題し、本部博物館で5月12日(日曜)まで。これは私も関わっている「復帰50周年を考える会」が共催で、映画「パーランクーの響き」「石のうた」の上映と、本土で沖縄の返還運動に取り組んでいた中澤ひろや氏の写真などを展示するものです。
一昨年の3〜4月には、南風原文化センターで展示・上映会とフォーラムを開催しましたが、それ以降、あちこちで実施していますが、最近、写真展で話題となっている阿波根昌鴻さんも映画「石のうた」には登場しているだけに、伊江島・本部で披露する機会ができたことは、たいへん意義深いと感じます。
南風原文化センターの様子は、以前このHPでも取り上げたのでご覧ください。http://okiaruki.com/wordpress/?m=202204
もう一つご紹介するのは、リウボウ2fのアートギャラリーで開催される、「稲嶺成祚 絵画展」。4月23日〜29日(月曜)。
稲嶺氏は、ボクが学生時代にお世話になった絵画の先生で、今年で92歳になられます。毎年、リウボウで個展を開催されていますが、眼の調子が悪く昨年11月からは絵筆が握れないとのことで、新作の展示は今年が最後になると思われます。「首から下は元気なんだけどねえ」とおっしゃっていますが、直接お話しできる機会は少なくなりそうですので、是非多くの方にいらしていただき、励ましていただきたいと思ってお知らせする次第です。
ご来場おまちしております。
<三嶋>
『アメリカ世の軌跡』が店頭に
2022年7月16日 Category: 案内 Comment : 0
『アメリカ世の軌跡』がいよいよ店頭に並びました。
今は那覇のジュンク堂だけのようですが、そのうち他の書店でも販売されると思います。
嬉しい反面、怖さも次第に感じてきました。
でも、今さらどうなるものでもないですし、開き直るほかないですね。
<三嶋>
『沖縄の戦後を歩く』を発売します
2020年5月7日 Category: 沖縄ある記, 案内 Comments : 5
昨年の後半から執筆・編集をしていた書籍『沖縄の戦後を歩く』が、今月、ようやく発売の運びとなりました。
コロナの厄災でタイミング的には最悪ですが、「ステイ・ホーム」の有効利用でもありますよ。
本はA4サイズ、172ページ。
その内容は、一般社団法人しまたて協会が発行する季刊『しまたてぃ』に連載していた「沖縄の戦後を歩く」の25回分や、その他の事業で回った集落の情報、10人ほどの方々の書き下ろし記事なども加えて多彩です。
紹介地域に偏りがあったり、バラバラな印象が気になるかもしれませんが、われわれ「NPO法人沖縄ある記」の活動報告ともいえますので、お手にとっていただければ幸いです。
販売価格は1,800円(税込1,980円)。
一般書店で手に入らない場合はメール等でお知らせください。郵送いたします(送料のご負担をお願いします)。
よろしくお願いします。
<三嶋>
恩納村の谷茶をあるきます
2020年3月7日 Category: 沖縄ある記, 案内 Comment : 0
恒例になった恩納村の村歩き。
来たる3月22日(日曜日)、恩納村谷茶で開催です。
同地は恩納村で一番小さな字とされ、普段は人影もまばらですが、高台の御嶽とそこを取り巻くように流れるせせらぎが、独特の雰囲気を醸し出しています。
この機会に是非、かつての農村の姿を想像してみてください。
<三嶋>