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白いスズメ

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県内新聞両紙で、白いスズメ(アルビノ)の話題が掲載されていました。
そういえば、小生も撮影したけどなあと思いだし、探し出した写真がこれです。
ちょっと茶色いですね。
記録を見たら1995(平成7)年11月・・・エー! 17年前?!

残酷なトキの流れに、しばし固まりました。
そうかこの年は初のCD-ROM『沖繩の野鳥』を作った年。バードウォッチングにハマッテいたんです。
ヤツガシラ(頭に長めの羽根がある)が庭に来たこともあったなあ。
(三嶋)

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5.15とともに、北中城写真展が終わりました。

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 12日からおこなっていた琉米歴史研究会の写真展が、15日終了しました。
今回は(ボクが)思ったより来場者が多く、メモ紙に情報を書いてもらう方法も理解してもらえたようでした。連休中テンパっていた喜舎場さんも最終的には喜んでいたんで、めでたしめでたし。
 また、写真展に合わせて来沖した元米兵・ブルースさん(73歳)と、被写体の人たちとの感動的な再開シーンが何度もありました。
 当時の子供たちやその親・親戚などがひっきりなしに訪れては、ブルースさんと当時を懐かしんだりしていましたが、多くの先輩方が英語で気軽に話す光景には大変驚かされました。基地で働いていた当時の英語が、再開の喜びで一気によみがえったのか、気さくに英語で彼と話し、笑い、ハグしています。それは、戦後のウチナーンチュが再来したようで、あふれるバイタリティーをうらやましいような、まぶしいような気持ちでただ見とれていたのです。(三嶋)

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北中城写真展が始まりました。

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 琉米歴史研究会の写真展が、北中城の中央公民館で始まりました。昨年の知念体育館よりは会場が狭いので、余裕で構えていたところ土壇場で大慌て。夜中までかかってキャプションを追加する羽目に陥りました(いつもだけど)。
 あー眠い。データはできるだけ示したいし、調べても調べてもキリがないしで、キャプションに対してはいつもジレンマ。現地調査も今回はできなかったし、まだまだ不十分なんですよ。
 しかし、思いのほか入場者が詰めかけたのにはビックリ。また、たくさんの方の、熱いまなざしにもあらためて驚かされました。
 5,60年前の写真に、どこの誰でもない自分や家族の姿、シマの風景などを探す表情は誰も真剣で、何らかの痕跡を見いだして喜ぶ姿は、端で見ていても感動するものがあります。そこは通常の「写真展」ではなく、誰もが写真に入り込み、ある種の空気を共有する共感の場といえるのではないでしょうか。そして、そこに抜き難く伏流するのが沖縄戦ですね。(三嶋)

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読谷村でヤンバル

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 ヤンバルの豊かな自然にふれてホッとしない人はいないでしょう。しかし、那覇から行くには少し遠いし、車が多くてウンザリということも多々あります。
 そこで朗報! ヤンバルに行く半分の距離で、自然を満喫できる場所が読谷にあることをご存知でした? 
 秘密(でもないか)の場所は、読谷村座喜味城跡そばの自然公園。座喜味川沿いの遊歩道をしばらく歩くと、周囲はうっそうした樹木に囲まれてまるでヤンバルです。手入れされていない状態(失礼)がスリリングで、かえってよかったりして。子供連れでも気軽に自然体験できる場所としてオススメですよ。(三嶋)

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おもろまち歩き

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 おもろまち自治会の方々に混ぜてもらい、新都心界隈の歴史的な場所を歩いてきました。
 現在の街並みから、かつての上之屋・天久・安謝近辺の姿を想像することはほとんど不可能ですが、それでも地元の体験者の話が聞けたり、那覇歴史博物館の学芸員・喜名さんのソフトな解説でいろいろ学べたので、オモシロ楽しく過ごすことができました。
 沖縄の戦後史そのものともいえるこの地の記憶を残し伝えることは、プチ東京化が進む一方の新都心にあって、今後ますます重要になるのではないでしょうか。(三嶋)

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