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特定非営利活動法人
沖縄ある記
(地域文化支援ネットワーク)

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安慶田橋

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 安慶田橋(あげだばし)という、小さな橋を見つけました。沖縄市をあちこち走り回り、道に迷ったおかげ(?)かも。コザ保育園がすぐ側にあるせいか、周囲は金網に囲まれています。竣工は1966年6月18日日とはっきり読み取れます。
 その下流(写真では左)にも同じような橋があり、こちらは昭和50年8月31日竣工と刻まれていますが、橋の名前は記されていません。う〜ん残念。
 二つの橋は、「子供の国」の池(もと越来ダム)を水源とする川、そう沖縄島最大の比謝川に架かっています(後で調べたんだけど)。
 そして、この下流が、公園整備された越来城跡の下の流れにつながり、知花を通り、嘉手納町から東シナ海に注ぎます。比謝川って長いですね。
(三嶋)

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糸満の街並み

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 糸満の街並みを、西海岸に出来た新しい道路からながめました。
 那覇から西崎の方には何度か来ていますが、糸満の港をまたいで街に入るルートはこれで2回目。ウネウネと続く近代的な道路に、何だか沖縄的ではないような違和感を感じていたら、降り口が分からなくてしばし迷いました。
 写真中央のボーリング場が目立っていますが、実は閉鎖して結構長く経っています。今は、サスペンス劇場のロケに最適な感じ。
 ボーリングのピンに重なって、遠くに見える丘が与座岳。沖縄戦の激戦地で、現在は自衛隊のレーダーが置かれています。
 ボーリング場から手前(西側)は戦後埋め立てられたエリア。現在、市役所がある方にまで拡張しています。その勢いの陰で、糸満の代名詞である港が取り残されているように思えました。
(三嶋)

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喜舎場から見た普天間飛行場

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 北中城村喜舎場にある、ホテルコスタビスタ沖縄付近から見た風景。
 手前にキャンプズケランの家族住宅地、遠くに普天間飛行場が望めます。天気がイイ日ならきれいに俯瞰できるので、こっち側からの画も、マスコミには使って欲しいところ。
 ちなみに、以前あった旧ヒルトンホテルは本土復帰後の1973(昭和48)年2月開業。その3,4年後の一時期、ここでアルバイトをしていたことがありました。
(三嶋)

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水明橋

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 名護市安和の水明橋(すいめいばし)に行ってきました。
 1933(昭和8)年7月に完成した初代の橋は、沖縄有数の美しいアーチ式のコンクリート橋だったようです。
 本部と屋部(現名護市)を結ぶ道は、海に突き出すガケに邪魔され、山越えの細く険しいルートしかなかったため、難工事の末に完成したこの橋で、本部半島が周できるようになった意義は大きかったと思われます。
 写真の橋は1962(昭和37)年12月に完成したもの。
 近隣町村を結び、その発展に欠かせない存在でしたが、やがて海岸沿いに新しい道路が建設されるとその役目を終え、今は埃にまみれて忘れ去られようとしています。
(三嶋)

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大城勝の絵画作品

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 学生時代からの友人である、大城勝君が亡くなりました。
 ほとんど作品を発表してこなかった彼の遺言で、告別式の会場に絵画作品を並べました。1周忌の来年11月に、遺作展を計画しています。
(三嶋)

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