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『しまたてぃ』取材+「普天間ある記」

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 『しまたてぃ』64号の取材と合わせて、「普天間ある記」を実施しました。
 普天満山神宮寺の御住職・金城啓雅氏に御案内いただき、普天満神宮寺と神宮からあちこち歩き、楽しい時間をすごしました。
 写真のソバは、あたりで一番古いという「三角食堂」で食べたもの。店先のサクラをきれいでしたが、普天間高校OBでもある住職の懐かしい話にも花が咲いて、いちだんと美味しいソバになりました。
 その後は、近くの山田真山氏アトリエから本町通りに入り、引き返して新開地(2丁目)のあちこちをブラブラと歩き、住職の知り合いが営む居酒屋でひと休みして、お寺に帰ってきました。
 一時期は5軒あったという映画館や飲み屋の数などからも、普天間のかつてのにぎわいが伝わって来ましたが、反面あちこちシャッターが降りている店も多く、そのギャップが今の普天間を物語っているんでしょうね。
(三嶋)

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「普天間ある記」の前に

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 今週末9日(土)予定の、『しまたてぃ』取材&ある記の準備で、普天間の街をあちこち歩いてきました。
 三差路から本町通り、すずらん通り付近がメインになりそうです。華やかだった時代の残滓があちこちに散見される街には、同様の経緯をたどった他地域と同じ寂寥感が漂っていますが、個人的にはこの感じが嫌いではないですね(行政的には困っているんでしょうが)。
(三嶋)

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屋慶名の街

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 伊計島で行われているアートプロジェクトに出かけてきました。屋慶名でもやっているということで、屋慶名大通り沿いにある、屋慶名琉映跡のアトリエ兼展示会場にも足を運びました。
 若い人たちの作品+率直な話しぶりに好感を持ったのですが、その作品に負けず劣らず面白かったのは、古い建物そのものであり、大通り沿いのたたずまい。
 エイサーを見に行ったことはあったものの、屋慶名はあまり馴染みのない土地でしたが、ウロウロしてみると、あれこれ気掛かりなものがやたら目に付き、今度ゆっくり歩きたいと思いました。
 写真は上から屋慶名琉映跡(その後は農協)、「区役所」だった名残が残る公民館、シャコガイが頭のシーサー、段差がありすぎる橋。面白いよね〜。
(三嶋)

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普天間神宮寺を訪ねました

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 『しまたてぃ』取材の打合せで、普天間神宮寺を訪ねました。
 普天間といえば神宮を思い出しますが、その左手にあるこのお寺の存在に、気が付かなかった人も多いのではないでしょうか(ボクもですが)。
 しかし、住職の金城さんにお話をうかがうと、もともとは神宮と一体であり、明治期の神仏分離令から二つに分かれたそうです。
 お寺には普段から縁がない我が身としては、多少心苦しい心境でしたが、急なお願いにも関わらず町歩きのガイドを引き受けていただき、ホッとしました。9日が楽しみです。
(三嶋)

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撤去工事が始まった嘉手苅橋

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 名護市汀間(ていま・ティーマ)の、汀間川にかかる嘉手苅橋の撤去工事が始まっています。
 白砂が広がる河口にあるこの橋の、竣工年は確認していませんが、1960年代のものと思われます。味わいのある橋がまた一つなくなりますね。
 橋の名称「嘉手苅(かでかる)」は、村の発祥の地とされる対岸の土地のこと。すぐそばに立つ鳥居はその拝所です。
(三嶋)

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