屋富祖大通り
2012年2月22日 Category: 沖縄ある記 Comment : 0
屋富祖(浦添市)の人たちが写真集を発刊したという新聞記事を見て、自治会に行ってきました。手に入れた本はたいへん立派なもので、見ごたえ十分。多くの方に喜ばれたという話もうなずけます。
自治会長の宮城さんと、通り会会長の松田さんにお話をうかがったあと、屋富祖大通り周辺を案内してもらいました。
字屋富祖は、キャンプ・キンザーに昔からの土地を奪われたものの、基地の門前町として、大通りを中心に戦後を生き抜いてきた所です。ベトナム戦争当時は、他の基地の町と同じようにたいへんな景気だったようです。一時は映画館が5軒もあったというお話ですが、現在のヒッソリ感から想像することは難しいですね。
これからしばらく屋富祖について調べますので、何か情報があればお知らせください。(三嶋)
「しまたてぃ」1月号
2012年2月21日 Category: 沖縄ある記 Comment : 0
「しまたてぃ」1月号(No.60)ができました。「沖縄の戦後を歩く」シリーズの第3回目で、嘉手納大通りを取り上げました。
地元の宮平さん、奥島さん、西平さんのお話を聞き、一緒に歩いたのが昨年の10月~11月だったので、ようやく形になりホッとしました。
現在の嘉手納は、通過点のようなイメージを持たれているかもしれませんが、戦前は中部の中心都市でした。戦後、米軍との共存を強いられ、さまざまな基地被害に今も苦しんでいることはご存知でしょうが、戦前と戦後の姿を知れば知るほど、そのギャップに驚かされます。いろんなエピソードがまだまだ埋もれているはずですから、継続的に調べていきたいと思います。(三嶋)
第5回勉強会(定例会)
2012年1月15日 Category: 沖縄ある記 Comment : 0
1月14日(土)、第5回勉強会を開きました。新年早々でみなさんお忙しいためか、4人だけの会でしたが、突っ込んだ話し合いが出来て、具体案が二歩ぐらい前進したと感じました。(三嶋)
宇地泊ある記のタネ
2012年1月8日 Category: 沖縄ある記 Comment : 0
1月7日(土)、新年早々、宇地泊の宮里さん宅を國吉さんと訪ねました。国道58号線から西側の宇地泊〜大謝名地区は今も土地開発が進みつつあり、ターンム畑だったころの面影は消滅してしまいました。かつての景観やくらしぶりなどを今のうちに残したいと思い、地域の協力をお願いしてきました。近いうちに、同地域の「ある記」をやりたいと思います。(三嶋)
新都心の天久地区
2011年12月12日 Category: 沖縄ある記 Comment : 0
12月11日(日)、那覇市の天久自治会の方々に案内してもらい、新都心の旧天久部落の跡を歩きました。昨日の嘉数に続いて連チャンになりましたが、総勢大人9人、子ども1人で街中歩きを楽しみました。天久資産保存会の皆さまありがとうございました。(三嶋)