屋富祖大通り
2012年2月22日 Category: 沖縄ある記 Comment : 0
屋富祖(浦添市)の人たちが写真集を発刊したという新聞記事を見て、自治会に行ってきました。手に入れた本はたいへん立派なもので、見ごたえ十分。多くの方に喜ばれたという話もうなずけます。
自治会長の宮城さんと、通り会会長の松田さんにお話をうかがったあと、屋富祖大通り周辺を案内してもらいました。
字屋富祖は、キャンプ・キンザーに昔からの土地を奪われたものの、基地の門前町として、大通りを中心に戦後を生き抜いてきた所です。ベトナム戦争当時は、他の基地の町と同じようにたいへんな景気だったようです。一時は映画館が5軒もあったというお話ですが、現在のヒッソリ感から想像することは難しいですね。
これからしばらく屋富祖について調べますので、何か情報があればお知らせください。(三嶋)