源河ウェーキ
2012年2月4日 Category: Myある記 Comment : 1
名護博物館・同館友の会の人たちと源河集落を歩いてきました。源河川が海に注ぐ西側が開け、南北が山に挟まれた村は静かで、ヒンヤリとした空気に包まれていました(われわれのユンタクと大騒ぎが周囲の空気を壊した?)。
驚いたのは源河ウェーキ(金持ち)の屋敷跡。名前だけは以前から知っていましたが、実際に現地を訪れるとその規模、ロケーションに圧倒されました。
羽地間切の三大ウェーキのひとつで、百人を超す使用人がいた資産家だったようです。小高い丘の上に建つ屋敷から見える土地は、すべて同家のものだったと聞いて、そのスケールにビックリ。まだ知らない方には必見ですよ。(三嶋)
Comment
始めまして、私は源河出身です。
自分のルーツでも有りますが、まだあの屋敷跡には一度も行った事がありません。
家屋は、恩納村の琉球村に在るらしいのですが、いつの日か、丘に登ってみたいです。
有り難う御座います。