森のクラブ第1回ワークショップが終わりました
2016年10月8日 Category: 沖縄ある記, スクガー事業 Comment : 0
第1回のワークショップは、近くの学童クラブからたくさんの子どもたちが来てくれて、大にぎわい。参加があるか心配していましたが、開けてみれば杞憂となってホットしました。
森の中で演奏されたアフリカの打楽器。
素朴で神秘的な音色が森の中に響くと、子どもたちも静かに聴き入っていました。
また、精霊を呼ぶという曲を演奏すると、次第に雲が広がりはじめ、雨が降り始めたのには驚きました。精霊が雨をもたらしたという話に納得し、疲れた大人にこそ相応しい演奏だと思った次第。
アーティストの指導で、森の木々を組み合わせた精霊を作る。
子どもたちは木登りが大好き。
高い枝に上る子がいたり、熱中する女の子もいて、こちらはハラハラ。
しかし、自分たちの子ども時代を振り返ると、もっと危険なことをやらかしていましたね。先回りして危険を回避することは、子どものためというより、実は自分たちのために他ならないのではないでしょうか。口出しをせず、我慢するのも大人の努めのような気がします。
<三嶋>