『しまたてぃ』70号
2014年10月22日 Category: 沖縄ある記 Comment : 0
しまたて協会の『しまたてぃ』70号が刷り上がりました。
「沖縄の戦後を歩く」では、宮古のマクラム通りを取り上げていますので、ご覧ください。
7月に取材した時は夏真っ盛り。太陽光線が尋常じゃないほど強烈で、本島との距離を感じましたが、宮古の戦後史を調べていくと、ほんとに知らないことだらけだったことに驚かされました。やはり人間、自分の足下しか見ていないんだなあ(それも怪しいけど)と、実感させられた次第。
案内いただいた砂川幸夫さんは、宮古琉米文化会館や図書館などに長年勤められた方。
琉米文化会館に関しては以前から調べていたので、その体験談には引き込まれましたし、この施設が果たした役割の再評価が必要ではないかと痛感しました。
短い取材でどれだけ宮古の戦後史が語れたか疑問ではありますが、叱責やご指摘などもふくめた感想をお聞きしたいところです。
(三嶋)