「スクガー(底川)ある記&忘年会」が終了
2013年12月29日 Category: Myある記 Comment : 0
思ったより多くの方の参加をいただき、「スクガー(底川)ある記&忘年会」が無事終了しました。
スクガー(底川)は、油断するとすぐ樹木に覆われてしまうような緑濃い場所ですが、「底川を守る会」の方々が汗を流して整備されていたので、問題なく散策することができました。同会の方々や代表の城間光雄さんに感謝です。
りっぱな石積みが残る屋敷の前で、城間光雄さんの話を聞く
集落の中で一番広い屋敷跡。建物はありませんが、屋敷囲いやフール、井戸などの石積みが残っています。大きな石材は、具志頭村(現八重瀬町)港川から字知念の海岸まで舟で運び、山道を馬車か人力で担ぎ上げたのではないでしょうか。しかし、その作業がいかに大変だったか、現地の斜面を見ると実感できるはず。長い年月をかけ、少しずつ積み上げたんでしょうね。たぶん。
以上、2013年の「沖縄ある記」は最後までドタバタでした。もう少し計画的に動きたいものだと反省しますが、たぶん来年も変わらないんでしょうね(苦笑)。
なので、みなさまには今後もご面倒を多々かけるかと思いますが、あたたか〜な気持ちでおつき合いくださいますよう、お願い申し上げます。
(三嶋)