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知念ある記、怒濤の第3弾がスベる

 Category: 沖縄ある記  Comment : 0


第3回の知念ある記を日曜日29日に実施しましたが、話を急ぎすぎたのかさすがに疲れたのか、ドタキャンもあって参加者は私一人。地元では10人ほどの方々が集まっていたので申し訳ない気分でしたが、みなさん楽しげだったので少しだけ救われた思いでした。
今回は、これまで行けなかった海岸寄りの地域を歩くのがおもな目的でした。時間が短く物足りない感じでしたが、地元でもあまり知られていない場所や伝承などをみんなで共有できたのは、収穫のひとつでしょう。
また、集落がある高台から海岸近くまで急坂を下り、再び登るだけで結構な運動になったのかと思いきや、ほとんどがこちらより先輩の方々、みなさん平気な顔をしています。小さな時分から坂を上り下りして鍛えた健脚故でしょうか。みなさん元気です。


集落の東部に位置する高台にある波田真殿(はだまトゥン)。先月の綱引きでは、終了後に綱の末端部を切り取り、ここで燃やして無事を報告していました。
殿は村の祈りが行われる場所で、北部の神アサギと同じと考えられています。


ナガラ墓。集落東にあるハンタマシと呼ばれるガケを下り(階段があります)、さらに少し下った道沿いにある墓。海岸に漂着した遺体を埋葬した場所ということでしたが、草木が繁茂して入口部は確認できませんでした。「ナガラ」は「流れ」だと思われます。


海岸近くにあり竜宮神を祀る拝所。かつては糸満漁民の流れをくむ集落・ハマヤーが近くにあり、旧暦3月3日の浜下りの日には、スクガラスなどを供えてみんなで祈っていたとか。現在は行われていないようです。

神山殿(トゥン)。アカギなどが生い茂る森の中にある拝所で、厳かな雰囲気が満ちています。殿には70cmほどの石柱が4本残っていて、赤瓦の破片も多数落ちています。背後には静謐な空間が広がり、その後ろの山はかつて風葬の場だったと聞きました。
(三嶋)

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