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屋慶名の街

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 伊計島で行われているアートプロジェクトに出かけてきました。屋慶名でもやっているということで、屋慶名大通り沿いにある、屋慶名琉映跡のアトリエ兼展示会場にも足を運びました。
 若い人たちの作品+率直な話しぶりに好感を持ったのですが、その作品に負けず劣らず面白かったのは、古い建物そのものであり、大通り沿いのたたずまい。
 エイサーを見に行ったことはあったものの、屋慶名はあまり馴染みのない土地でしたが、ウロウロしてみると、あれこれ気掛かりなものがやたら目に付き、今度ゆっくり歩きたいと思いました。
 写真は上から屋慶名琉映跡(その後は農協)、「区役所」だった名残が残る公民館、シャコガイが頭のシーサー、段差がありすぎる橋。面白いよね〜。
(三嶋)

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普天間神宮寺を訪ねました

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 『しまたてぃ』取材の打合せで、普天間神宮寺を訪ねました。
 普天間といえば神宮を思い出しますが、その左手にあるこのお寺の存在に、気が付かなかった人も多いのではないでしょうか(ボクもですが)。
 しかし、住職の金城さんにお話をうかがうと、もともとは神宮と一体であり、明治期の神仏分離令から二つに分かれたそうです。
 お寺には普段から縁がない我が身としては、多少心苦しい心境でしたが、急なお願いにも関わらず町歩きのガイドを引き受けていただき、ホッとしました。9日が楽しみです。
(三嶋)

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撤去工事が始まった嘉手苅橋

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 名護市汀間(ていま・ティーマ)の、汀間川にかかる嘉手苅橋の撤去工事が始まっています。
 白砂が広がる河口にあるこの橋の、竣工年は確認していませんが、1960年代のものと思われます。味わいのある橋がまた一つなくなりますね。
 橋の名称「嘉手苅(かでかる)」は、村の発祥の地とされる対岸の土地のこと。すぐそばに立つ鳥居はその拝所です。
(三嶋)

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豊見城市の嘉数

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 「沖縄ある記」の事務所がある嘉数という字名は、豊見城市にもあります。以前から気になっていましたが、1965年の新聞に、(豊見城村嘉数は)「中天にういたような」所という記事を見たのを機に、えいやー!と行ってみました。
 結果、西側のガケ(嘉数バンタ)から那覇港も見えるという当時の景観や、那覇や近郊の学校から遠足に来たというのどかな広場も、住宅地が続く現在の嘉数には残っていないということが判明(想像することはできました)。
 また、放送局の送信所が立つ字の東側の高台から南風原一帯が一望できたので、訪ねた甲斐があったと納得しました。
(三嶋)

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コージン先生の畑

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 久しぶりに名護に行ったので、コージン先生の畑を訪ねました。
 ダイコン、キャベツ、セロリ、ネギなど、元気な野菜で畑はいっぱいでした。大きく葉を広げた姿は、今にも倍速でぐんぐん成長していくような勢い。これも牛糞パワーでしょうか。見ているだけで、こっちまで元気のおすそ分けがあるような気になります(先生の元気は相変らずそれ以上でしたが)。
 咲き始めたピンクのサクラと、青々とした畑のコントラストは絶妙でした。
(三嶋)

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