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宮古は今日もハレだった

 Category: 沖縄ある記  Comment : 0


『しまたてぃ』の取材で宮古に行ってきました。
マクラム通りと呼ばれる、平良港(漲水港)から市街地を抜けるメインストリートを歩き、聞き取りなどを行いましたが、あまりの暑さにビックリ。那覇と日差しが違う感じです。 
日陰を探しながらのヨタヨタ歩きで、どこまで語れるか不安ですが(ホントに)、そこも含めて出版されたら読んでね(まだ書いてもいないけど)。


今も通りに名を残すマクラムさんは、1946(昭和21)年10月、宮古に着任した南部琉球軍政官(中佐)でした。
米軍のエライさんですね。で、翌年に転出・再任され、その翌年(1948年)ごろ宮古を離れたようですが、現在までに分かったのはそれだけ。
正直、え〜っていう感じ。道路に名前まで付いた人の詳細が、よく分からないんですよ。
また、マクラム道路も、1947(昭和22)年9月に完成したとあるものの、港からどこまでか正確に分からない。南に位置する宮古島測候所(南部琉球軍政府があった)までか、途中の下里交差点あたりまでなのか・・・。


宮古市役所前のマクラム通り。このあたりは、戦前から県の支庁や警察署などが並び、「支庁前通り」とも呼ばれていたとか。
張り紙を見て、チルダイした体にケリを入れられましたが、暑いものは暑いしねえ。


こりゃあ、チルダイ気分が昂進するでしょう。笑うしかないですね。
(三嶋)

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