読谷ある記 読谷村文化遺産魅力再発見事業実行委員会 
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「周遊プログラム」構築にむけたワークショップ

目的
読谷村の豊富な民俗文化財(民湾伝承地・拝所・湧水・建造物)情報を、ワークショップ形式で調査・収集し、村民や観光客が親しみを持って周遊できるプログラムを作成する。

調査
座喜味在住の島袋勉先生を講師として招き、座喜味城から南側に広がる古い集落部を、4回に分けて歩きながら調査した。

map ●第1回 2011年8月30日
上組(イーグミ)・前組(メーグミ)に残るカー・拝所などを中心に回りながら、地域の成り立ちと歩みを学ぶ。
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●第2回 2011年9月6日
前組(メーグミ)に残るカーから川との関わり、通り組に残る戦争遺跡から、沖縄戦の状況などを学ぶ。
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●第3回 2011年9月13日
後組に残るカーや通り、拝所などを回って、座喜味城跡との関わりを学ぶとともに、長浜ダムにつながる自然体験コースを見学する。
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●第4回 2011年11月4日
追加調査として東組の東南部、川沿いと、後組の東部を回り、川と暮らしの関係などについて学ぶ。
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周遊プログラム
座喜味地区で行われる「ふれあい祭り」のイベントとして位置づけ、調査に基づいて作成した周遊プログラを午前・午後の2回実施。ガイドは島袋勉氏、島袋美由紀さん。

 
●テスト 2011年10月9日 座喜味歩きを「ふれあい祭り」の関連イベントとして位置づけ、実践テストとして実施。実際の反応、ナマの声を収集し、民泊や集落ガイドに反映させる。
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